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大人も美味しいこども向けの「おやつマフィン」

1月 09, 2020

ヴィーガン菓子に対する偏見を打ち砕いた友人のヴィーガンマフィン

年末に友人が差し入れで持ってきてくれたヴィーガンマフィン(砂糖もほぼ不使用)が大変おいしかった上に、偏食の息子もえらく気に入って何個も食べていたので、さっそく材料を聞いて、適当にアレンジして作ってみました。案外おいしくできました。つぶしたバナナを入れているので普通のマフィンよりしっとりしている上に、バターも入っていないのでくどくなく、根っからの辛党の私でもイケました。実は子育てする上でヴィーガンは栄養価が偏るよなあと思って敬遠してたんですが、マフィンがあまり好きじゃない息子が積極的に食べるとなると、話は別ですよね。りんごとバナナとスペルト小麦が入ったマフィンなんですが、なかなかいい栄養バランスのおやつなんじゃないでしょうか。

膨らんでいく様子をお茶を飲みながら眺めるのが好きです

砂糖なしヴィーガンマフィンのレシピ

一応レシピも載せておきます。毎回適当にアレンジしてしまうのでちょっとずつ味が違うんですが備忘録として。

“こどものためのおやつマフィン”(基本は砂糖なし)
(ミニマフィン24個分) 175℃ 16〜18分

<<材料>>

  • 熟れたバナナ 2本
  • アップルソース(Apfelmus ohne Zucker) 100g ※1
  • スペルト小麦ミルク(Dinkelmilch)60ml ※2
  • ココナッツオイル+菜種油(Kokosöl und Rapsöl) 30g ※3
  • スペルト小麦粉(Dinkelmehl Type 630) 160g ※4
  • ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
  • 塩 ひとつまみ

※1:バナナの甘さや気分に応じて、この100gのうち15g〜20gをナツメシロップ(Dattelsyrup)やココナッツシュガーに代えたりしてます。甘くしたいときは未精製の砂糖にしても
※2:アーモンドミルクでもオーツミルクでも牛乳でも何でも可
※3:私があんまりココナッツの風味が好きじゃないので、菜種油と合わせて調整してますが、好きな方は30g全部ココナッツオイルにしても美味しいと思います
※4:普通の薄力粉でも全粒粉でも、粉ならなんでもOK

  1. 大きいボウルにバナナ、アップルソース、ミルク、オイル類を入れて、ブレンダーでガーッと回す
  2. そこに小麦粉とベーキングパウダーと塩をぶっこんでヘラでサクッと混ぜる
  3. 2をミニマフィン型に流し込み、175℃に予熱したオーブンで16〜18分焼く。竹串で刺して何もついてこなければ出来上がり。

数日後、調子にのってヴィーガンチョコマフィンも作ったらこちらもおいしかったです。こっちはたっぷりと砂糖をいれましたが、未精製の砂糖とココナッツシュガーとナツメシロップを使ったので、まあ栄養価的には悪くないかな……。写真を撮り忘れたのでまた作ったらレシピも合わせてアップします。

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